平屋から2階建てへの増築

通し柱は絶対必要

大規模な修繕や改修では現行の建築基準法に適合させることが大前提です。
建築基準法では、2階建ての建築物には通し柱(基礎から小屋組まで一体になっている柱)
が必要とされています。これをクリアするには、既存の建物を囲うようなかたちで基
礎を造って通し柱を建て、通し柱と既存の建物の柱はボルトなどで緊結して一体化させる必要があります。

地盤の調査も、もちろん必要です。
基礎から上に問題がなくても、土地そのものに重くなった住宅を支えるだけの固さがなければ、
本当の「砂上の楼閣」になってしまいます。
一戸建て 売れない をよく読んで気を付けましょう。

大丈夫という感覚だけで増築してはいけない
家というものは、ちょっとした中規模地震程度で簡単に倒れるものではありません。
しかし一生に一度あるかないか、という大地震のときに、
構造耐力上の安全性が「倒壊するかしないか」いわば「生きるか死ぬか」の差となって現われるのです。
地盤調査を行い、基礎を造り、通し柱を建てるとなると、かなりの費用がかかります。
場合によっては新たに2階建てを新築したほうが安くなる可能性もあります。
そのため、現実的にはこうした構造的な調査をせずに平屋から2階建てへの増築が行われているようです。
しかし、「大丈夫だ」という感覚だけで放っておくことは危険なことです。
必ず構造的に安全性の裏付けを確保しておきたいものです。

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Posted on 2014年5月2日, 10:12 AM By
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平屋を2階建てに

平屋を2階建てにすることはできるの?
技術的には可能ですが、場合によっては建て直したほうが安く済むこともあります。
安易な改装は危険ですから、専門家の意見をしっかり聞きましょう。

結論から言うと、平屋から2階建てへの増築は技術的に可能です。
しかし、実際にそのような増築をした家を見てみると、それらの多くは大変危険なものだと言わざるを得ません。
危険と言ってもピンとこない方がいるかもしれませんので、ちょっと詳しく説明しましょう。

平屋から2階建てへの増築に限らず、
増築・改築に際しては既存建物の状態のチェックが大切だということは、すでにご理解いただいていると思います。
しかし、平屋の状態でチェックしたときに問題がないと考えられる住宅でも、
その上に2階を増築する場合は、さらに厳しく判断しなければなりません。
ここ→家 高く売る で詳しく調べました。

平屋を2階建てにすると、既存の平屋部分の柱や梁、土台、基礎などに重量がかかり、大きな負担となります。
例えば、一般的な平屋には「ろうそく基礎」と呼ばれる耐力の低いものが使われており、
鉄筋が入っていないものもありますが、このタイプの基礎に2階建て分の重量を支える力はありません。

地盤にもそれまで以上の大きな負荷がかかって当然です。
しかし、増大した荷重に地盤が耐えられるかどうかを椛造力学的に解明するためには、地盤調査を実施する必要があります。
冒頭で「危険」といっているのは、現実的に多くの増築が、こうした構造的な視点をもたずに施工されているからです。

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Posted on 2014年5月2日, 10:04 AM By
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リフォームのいいところ

あくまで一例ですが、リフォームを繰り返すことで、
ひとつの家がこうしたライフステージの変化に対応できるようになります。
借家を転々としたり、マンションを買い替えたりするような方法以外に、
リフォームが大きな選択肢となることが、これでお分かりになったでしょう。

これまでの住宅の多くは、いわば一世代限りの消費型住宅と言えるものでした。
しかし、高度経済成長の時代が過ぎたことと、エコロジーの動きが重なり合って、
今ではひとつの家に長く住むべきであるという考えが生まれてきています。
リフォームはこの観点からも注目されるべき手法だと思います。

未知の部分に対応できるのがリフォームのよさ
新築を建てる際にも、ライフステージの変化を考噸すると思います。
しかし、子供が産まれるのか産まれないのか、何人産まれるのか、などといった部分は予測不可能なことです。

「子供は○人欲しい」という意志をもって新築を建てる方もいらっしゃいますが、
未知の部分に最初からお金をかけるのではなく、その意志や夢が現実になってから家を変えることを考えても、
リフォームすることで問題なく対応できます。もちろん、後述するようにリフォームしにくい家、しやすい家というものはありますし、
新築時のプランもリフォームのしやすさに影響しますが、健全な建物であるかぎり、不可能なことはほとんどありません。

将来起きるさまざまな出来事が、どう自分の家を変化させていくのか、
そんなことを考えられるのも、リフォームの素晴らしさだと言えるでしょう。
マンション 売る 貸す にてリフォームの良さについて詳しく書かれています。

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Posted on 2014年5月2日, 9:59 AM By
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家族の成長に伴うリフォーム

家族の成長に合わせたリフォームとは?

夫婦ふたりが家を建てたとしましょう。平均的な大きさとしては2LDKといったところでしょうか。
ふたりの時は、大きな部屋が寝室になり、空いた一室は物置か来客用の部屋になるでしょう。

子供ができると、来客用の部屋を子供部屋としてあてるようになるでしょう。
では物置の荷物や来客用の部屋はどうしましょうか?リビングの一部を来客用のスペースにし、
荷物を屋根裏に収納することが考えられます。屋根裏の改修が必要ですね。

子供がもうひとりできると、大きな部屋を子供部屋にし、夫婦の寝室は小さい部屋へ。
こうすれば大きい部屋を家具などでふたつに仕切っても充分な子ども部屋スペースが確保できます。
これは模様替え程度の作業で可能です。

子供が成長すると、特に男女の場合はプライバシーをある程度確保しなければなりませんから、
さらにひと部屋必要になっていきます。このような場合は、ちょっと本格的な改装になるでしょうか。
いずれ子供たちは大きくなって独立します。部屋数は少なくて構わなくなるので、
大小ふたつの部屋をつなげて広い部屋に改装し、のびのびと生活するというのもいいでしょう。
壁をとるという作業はけつこう大掛かりなものですが、決して不可能なことではありません。
私は→で情報を集めました。

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Posted on 2014年5月2日, 9:55 AM By
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古民家を蘇らせる-その2-

新しい設備などには細心の注意を

古民家というものは、日本の気候風土に合わせて造られてきたものです。すでに老
朽化していることもあって、現在の住宅と比べると、夏はしのぎやすいのですが、冬
は寒いものです。当然、使い勝手もいいとは言えません。

そこで、土台の周囲をふさいだり、床暖房を入れたり、囲炉裏をやめてガスのキッチンを入れたりしようとするのですが、
こうした新しい設備が古民家を傷めるケースはよくあります。
古民家には通常、コンクリートの基礎のようなものはなく、束石の上に直接柱が乗っています。
この土台まわりをそのままコンクリートでふさいだために床下に湿気がこもり、10年足らずの間に柱や大引が腐ってしまった例を実際に見ています。
新しい設備などを入れるときは、それが住宅に与える影響をよく考えたうえで行いたいものです。
影響についてはに詳細が載っています。

古民家に暮らすということは、当時の生活環境を味わうということでもあるはずです。
もし「古民家の雰囲気はほしいけれど現在の住宅の快適性もほしい」、ということであれば、
解体された古民家の柱や梁を上手に使い、新築するというほうが賢い方法と言えるでしょう。
これらの柱や梁は高価ですが、新しく樹種や太さが同程度の材を手に入れるよりは格安です。

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Posted on 2014年5月2日, 9:51 AM By
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古民家を蘇らせる

古民家を蘇らせることはできるの?
歴史的、文化的にも意味がある古民家の再生は現実に行われています。
しかし、現在の住宅と同じような快適性を求めようとするよ問題が起きることもあります。

太い柱や梁、茅葺きの屋根。古民家は日本の生活様式にマッチした建物だと言えるでしょう。

この古民家を後世に残そうという動きが、このところ多く見受けられます。古民家
を買い取って、今のライフスタイルにあった住宅へとリフォームしている例もありま
すが、その多くは「リフォーム」というより「再生」と呼ぶべきものでしょう。
いずれにせよ、こうした動きがあることはとても素晴らしいと思います。
ここ→に詳しい事が書いています。

構造的な判断はとても重要
古民家は太い柱や梁で構成されています。これを木造ラーメン構造と呼んでもいい
と思いますが、壁で支えるのではなく、屋根、柱や梁のいわば骨組みや仕口部で強度
を保っているのです。ですから、構造的に非常に安定していて強度的な問題は出にく
いのですが、やはり改修前のチェックはしなければなりません。
古民家ともなれば、もちろん図面や書類などはありませんから、既存の建物をチェ
ックし、状況をよく理解したうえで改築します。均一な材を使っているわけではない
ので、ひとつひとつの部材を見る目も必要です。

その判断は、構造と古民家、双方に詳しい専門家でないと難しいものです。改修の
規模が大きく、現行の建築基準法に適合するように改装しなければならない場合は、
栂造用金物の設置などによる補強をしますが、これにはかなりの判断力が必要とされ
ます。つまり、専門家の設計や工事監理によって、古民家再生は安全性が確保できる
ようになるのです。

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Posted on 2014年5月2日, 9:48 AM By
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家を蘇らせる-その2-

構造上の老朽度については、新築時の図書類がそろっていれば、ある程度推測でき
ます。しかしながら築加年、訓年となると、図書類が残っている可能性はほとんどないのが現実です。
すると、実地での目視、あるいは器具類を使った調査ということになります。

壁などを壊さずに柱や梁をチェックするには、床下収納の部分から床下に入ったり、
点検口から屋根裏に入ったりします。築妬年くらいまでの建物なら、多くはこの方法
がとれますが、築印年くらいの建物の場合は、畳をはがして見ることになります。

いずれにしても、壁を壊さない範囲での目視では、確認できることも限られてきます。
柱が室内にむき出しになっている真壁ならいいのですが、大壁などをきちんとチェックしたいときは、
その壁も張り替えるという前提で、古い壁を全部剥がしてしまうこともあります。

こうなってくると、工事前のチェックにもある程度の予算が必要です。リフォーム
してまで住み続ける価値をあまり見いだせない家だとしたら、その費用負担もバカになりません。

さらに、チェックが完壁にできないということは、工事後の建物の「工事以外の部分」に対する保証はできないということです。
それでもリフォームをするかどうか、その判断は建築主にゆだねられています。
特に古い建物のリフォームには、建築主の自己責任があるということを覚えておいてください。
私の家もリフォーム前に→を読んで見積もりを出してもらいました。

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Posted on 2014年5月2日, 9:29 AM By
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家を蘇らせる

古くなった家を蘇らせることはできるの?
親の代、祖父母の代から住んでいる古い家でもキレイにすることが出来ます。
ただし、改修前には問題が無いかどうかチェックしましょう。

築加年、訓年と年月を経た住宅は、それまでにメンテナンスなどを怠っていると、外観、内装ともに傷んできます。
親や祖父母の代から住み続けたそんな家を、リフォームしてキレイにしたいと考えている人は多いようです。
外観や内装をリニューアルすることは、もちろん可能です。状態によっては壁や屋根の改修が必要になることもありますが、
新築を建てるより低い予算でできるでしょう。
構造体、つまり柱や梁をそのまま使うのであれば、自分が子供のころにつけた柱の傷なども残せますから、
リフォームのよさであるところの「思い出を残しながら新しい生活をはじめる」ことが可能になるわけです。
今、はやっている全面リフォームがウリにしているのも、まさしくこの点です。
しかし、せっかく外装や内装をキレイにしても、肝心の構造部分に問題があるようでは、
リフォーム後も建物は長もちしません。問題がある場合は、まずそれを補修することを考える必要があります。
そうしなければ、リフォームの「夢」の部分も「砂上の楼閣」になってしまうのです。
私の家もリフォーム前に→をよく読んでからやりました。

構造部分に問題がないかチェックする
具体的にどこをチェックするかですが、大まかには、まず「構造上の老朽度」、そして「雨漏りの有無」「壁内結露の有無」
「シロアリ被害の有無」「構造上の欠陥および手抜き工事」などといったところです。
いずれも構造に関わる大事な部分ですが、実際にこれらをチェックするとなると、多くの障害が出てきます。

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Posted on 2014年5月2日, 9:25 AM By
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専門家の知識

専門家の正しい知識が大前提
木造住宅で柱を1本とりたい、というような工事は、木材や鉄骨などで補強することによって可能です。
また、ツーバイフォー住宅で壁を抜くような工事も決して不可能ではありません。
ただしその場合、建物全体の櫛造的な考察が必要ですし、壊さない部分の構造を完全に検証するのはとても難しい作業です。
既存の建物の状態を把握できないと、構造的な考察はできません。
図面などがしっかりそろっていて、なおかつ設計事務所が設計・監理を行うことが絶対条件です。
「図面など」とは、あとでも詳しく説明しますが、新築時の建築確認申請図書類(確認済証を含む)と検査済証、
実施設計図書類などを指します。また、新築時に建築設計事務所などによって第三者監理がされていたかどうかもポイントになります。
リフォーム前に監理者から話を聞くことで、既存の建物の状態をよりよく知ることができるからです。
を読んで私はリフォームを決めました。

図書類がない場合、あるいはしっかりした監理が行われていない場合は、既存の建物の状態を把握することがとても難しくなります。
全面リフォームで壁をすべて剥がすというのであれば、構造を充分にチェックすることもできます。

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Posted on 2014年5月2日, 9:18 AM By
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リフォームの知識アレコレ

+DIYを見直そう+
自分でリフォームすることは、プロの仕上げには遠く及ばないかもしれませんが、
お金はかからないし、家への愛蔚も湧くし、メリットは大きいものです。
最近はホームセンターが増え、どこでもリフォームの材料や工具を手に入れることができるようになりました。
プロの大工さんも、材料によってはホームセンターで仕入れているほどの品ぞろえです。
「家は美しくなければ」と考える人でなければ、リフォームの手段のひとつとしてぜひ考えてみてください。
私はここ→を読んでチャレンジしてみました。

+確認済証と検査済証は違うもの+
確認済証とは、確認申請がおりたことを証明する
ものです。確認申請は、計画内容が建築基準法を
はじめとした法律、条例などに適合しているかを
確認してもらうことで、計画時に行うもの。対し
て検査済証とは、建築工事が完成したときに行う
検査に合格したことを証明するものです。その建
物が健全であるかどうかは、確認済証だけでは判
断できません。確認済証はあっても、検査済証を
取得していない建物も多いようなので、リフォー
ム前に有無を確認してください。


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Posted on 2014年4月23日, 3:12 AM By
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